家計の理論 level1 期待効用

家計の理論

🌟 1. 効用ってなに?

効用(こうよう)というのは「どれだけうれしいか」「どれだけしあわせか」をあらわす数字です。

  • 🍫 おかしをたくさん食べる → うれしい!効用アップ
  • 💪 たくさんはたらく → つかれる…効用ダウン

🌟 2. でも、増え方は同じじゃない

  • おかしを 1個目 食べると「やったー!」ってすごくうれしい。
  • 10個目 は「もうおなかいっぱい…」で、ちょっとしかうれしくならない。
    → つまり、たくさん食べるほど「追加のうれしさ」は小さくなる。

逆に、はたらくのも…

  • ちょっとだけ なら「おこづかいが増えてうれしい」
  • 長い時間 は「つかれてしんどい」
    → つまり、長く働くほど「追加のつらさ」がどんどん大きくなる。

これを大人の言葉で「限界効用(追加のうれしさ)」や「限界負効用(追加のつらさ)」がだんだん小さく/大きくなると言います。


🌟 3. 不確実なとき(くじ引きみたいな状況)

たとえば…
「おかしをもらえるくじ」があって、

  • 半分の確率で2個もらえる
  • 半分の確率で8個もらえる
    → 平均すると「5個もらえるのと同じ」

だけど、人によって考え方がちがいます。

  • 🎩 確実に5個ほしい人 → 危険をさけたい人(危険回避的)
  • 🙂 どっちでも同じと思う人 → 危険に中立な人
  • 🎲 「ワクワクするからくじがいい!」って思う人 → 危険を好む人(危険愛好的)

🌟 4. グラフの形でわかる

  • 危険をさけたい人 → グラフは上に丸まっている(凹型)
  • 危険が好きな人 → 下に丸まっている(凸型)
  • どっちでもいい人 → まっすぐな線

つまり、「グラフのカーブの形」を見ると、その人がどれくらい危険をきらうか(危険回避度)がわかります。


🌟 5. 危険回避度の強さ

「曲がり具合」が強いほど、危険をとても嫌う人。
「ほとんど曲がってない」ほど、あまり気にしない人。


🌟 6. 特別な形の人たち

  • CARAタイプ:「おかしの数が増えても減っても、危険をさけたい気持ちがずっと同じ」
  • CRRAタイプ:「おかしが少ないときはあまりリスクをとりたくないけど、おかしがいっぱいあるときは、ちょっとくらいリスクがあってもいいや」

🌟 7. まとめ

  • 効用=しあわせメーター
  • おかしを食べると上がるけど、たくさん食べるほど効果は小さい
  • はたらくと下がるけど、長時間だとどんどんつらくなる
  • くじ引きになると、人によって「リスクがイヤ」「どっちでもいい」「リスクが好き」に分かれる
  • その気持ちはグラフの曲がり方であらわせる

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