家計の理論 level1 消費効用最大化

家計の理論

ニューケインジアンモデルで良く利用される家計の消費効用最大化(費用最小化)を,極限までかみ砕いて解説します!

1. 主人公

ある子どもがいます。今日は100円をもらって,いろんなお菓子を買いにいきます。


2. お店の特徴

  • お店には,無限にちょっとずつ違うお菓子が並んでいます。
    (ポテチでも味が違ったり,チョコでもブランドが違ったり)
  • どれも似ているけど,ちょっとずつ違う。

3. 子どもの目標

「できるだけしあわせになるようにお菓子を組み合わせて買う」こと。

  • 全部チョコばかりだと飽きる
  • 全部ポテチばかりでも飽きる
  • ちょうどいいバランスを見つけると一番ハッピー

4. ルール(おこづかいの制約)

  • 100円以上は使えない。
  • だから,「どのお菓子をどれくらい買うか」を考えないといけない。

5. どうやって決める?

子どもはこんなことを考えます:

  1. 似ているお菓子なら,安いほうを多めに買う
    → 例えばポテチが2種類あって,味は似ているけど片方が安ければ,安いほうをいっぱい買う。
  2. 高いお菓子はちょっとしか買わない
    → 値段が高い分,買う量は少なくなる。
  3. 全部合わせて,ちょうど100円ぴったりに使う
    → おこづかいをムダにしないようにする。

6. まとめると

  • どのお菓子をどれくらい買うかは,そのお菓子の値段と,他のお菓子との値段の比べ方で決まる。
  • 全体の消費量(お菓子をどれくらい食べるか)が増えれば,個別のお菓子の量もその分ふえる。
  • だから「似ている商品同士の競争」(どっちを買うか)は,値段の差で決まる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました